絵の中のぼくの村
誰にもある心の風景を舞台に描く不滅のファンタジー映画

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誰にもある心の風景を舞台に描く不滅のファンタジー映画
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シグロ
1996
1時間52分
製作:シグロ
監督:東陽一
製作:山上徹二郎/庄幸司郎
原作:田島征三
脚本:東陽一/中島丈博
音楽:カテリーナ古楽合奏団
原作は、絵本作家である田島征三の自伝的エッセイ「絵の中のぼくの村」(くもん出版刊)。ふたごの兄・征彦もまた絵本作家。 二人が“生涯で一番大切で楽しい想い出”と語る、高知での少年時代のエピソードに、原作にはなかった三人の老婆や伝説の妖怪を登場させ、物語をいっそうファンタジックなものにしている。
主人公は、全国からオーディションで選ばれた高知の小学二年生、松山慶吾と翔吾のふたごの兄弟。このキャスティングが演出のカギだったと語る東陽一監督は、ふたごの少年のもつおもしろさと小さな魔性を自在にひき出している。
1996年度第46回のベルリン国際映画祭にて銀熊賞を受賞。感受性豊かな少年期を独創的な視点で描き“静かなユーモアと深い叡智”を湛えた作品として高く評価された。
「絵の中のぼくの村」ベルリン国際映画祭ドキュメント(13分)ロケスケッチ(17分)、劇場版予告編、フォトギャラリー、解説リーフレット封入
*英語字幕付 with English subtitles
【バリアフリー対応】
*視覚障害者対応 日本語音声ガイド
聴覚障害者対応 日本語字幕付